アンティーク バルーンバックチェア

K-136-K-1.jpgバルーンバックチェアとは、名前の通り風船のように丸く膨らんだ形の背もたれが特徴の椅子です。

ヴィクトリア時代、とくに1830年代半ば~60年代に流行したもの。

客間やダイニングルーム用に使われてきました。

丸い背中のデザインはもちろん、脚の先までなんとも優雅な雰囲気。背中の彫りは、まるで芸術品のような美しさで、これが手彫りされていたかと思うと、驚くほどです。

最初、実はバルーンバックチェアの良さがあまり分からなくて、「なぜこの形の椅子がこんなに金額がするんだろう・・・」というのが正直な気持ちでした(苦笑)

でも、だんだんこの良さがわかるようになってきました。

特に、このチェアなんかは、ローズウッドで作られているのですが、これこそアンティークだからこそ見つけられると言った感じです。

ローズウッドとは、硬くて粘りがあり狂いが少なく、虫にも強いバラの香りのする木の総称。決して薔薇の木ではありません(笑)

とにかく硬い!!!そして重い!!!

今ではローズウッドの無垢材を使った家具なんて、作ることさえ出来ないのでは・・・と思うので、アンティークだからこそ、出会えるチェアです。


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