急に寒くなってきましたね・・・雪の季節は、もう、すぐそこまで来ている感じがします。
アンティークの家具が、大量に到着しました。
一ヵ月間、フランス旅行記を書いている間に、お店の中もいろんな変化がありました。
3人の子供たちに順番に着てもらえた着物も、満足そう~(笑)
私は実家が呉服屋なので、全てが実家の母からのプレゼント。今回、私も、なんだか新しい着物が欲しくなって、さりげなくアピールしたところ、さすがに新しいものは買ってはもらえなかったのですが、母が私くらいの年に作った訪問着を仕立て直してプレゼントしてくれました。
やっぱり、流行りがなく、ずっと長く使い続けられるものっていいな・・・と思いながら、着なれない着物に不満をもらす3歳児と格闘する母デシタ。
フランス旅行記 vol.8 最終回 パリ蚤の市
フランスの蚤の市デビューをする方には、おススメの場所です。
私たちが行った日にも、日本人の方も、ちらほらいらっしゃいました。
ムギちゃんと咲太朗がなにやら物色中↓
でも、今回は日本語でもディスカウントできる!ということを勉強しました(大笑)
いつもだったら、英語か片言のフランス語なのに、今回は大人数だったからついつい日本語で喋っていたら、
なんだかいい感じで通じていました(笑)これからもこの作戦で行ってみようかな?!
戦利品を抱えて、みんなのいる場所に向かう、ムーさんの後姿↓
ここは、蚤の市というより、お店の集合体と言う感じです。とにかく広いし、金額も高め。
治安もあまりよくないので、行かれる方は、スリに気をつけてくださいね。
途中で大雨になってしまったので、早々に切り上げてきました。
普段、買い付けている私にとって、買い付けは「仕事の一部」になってしまっていてたのですが、
スタッフのみんなが「楽しかった~」と言ってくれたのが、なんだか新鮮で。
私が最初に買い付けに行った時のワクワク感を思い出すことを改めて出来て、なんだか嬉しかったです。
そう思うと、ヴァンブの蚤の市で、日本人の女性が「可愛いけれど、どれを買っていいのかわからない~」と言っていたことや、
うちのスタッフが「こんなにあると、選べない」とか、
「なんで、そんなに短時間で、勢いよく買えるんですか?」言っていた言葉が心に残りました。
確かに、絶対に選べないし、しかも、本当にこれでいいのかどうなのか分からないよね・・・と主人と話しながら、
やっぱり私は、私が自分の目で見て、自信を持っておススメ出来るアンティークだけを買い付けて、たくさんの方に紹介していこう!と
改めて決意表明?!みたいなものをしました(笑)
おかげで、今回、みんなで行ったフランスは、なんだかとても実のあるいい旅になりました。
一緒に行ったスタッフ、そして、お留守番していたスタッフ、みんなに感謝です。
フランス旅行記 Vol.7 マレ・シテ地区編
オペラ座を出て、向かった先はマレ地区です。マレ地区には、いろんな面白いお店がいっぱい!でも、今回は時間がないので、みんなから行きたいとリクエストの多かった、Merciに向かいました。
セーヌ川に沿って歩いて対岸をみると、パリ市庁が見えてきます。
神様がいっぱりです。一体何人いるんだろう・・・
日曜日は全部お店が閉まってちゃうから、みんな駆け込み需要です。
日曜日にデパートがお休みって・・・しかも、7時に閉店だったら、6:50にはお店の外に出されてしまいます。
日本人では全く考えられない感覚。ある意味、尊敬してしまいます。
Vol.7につづく・・・
フランス旅行記 Vol.6 パッサージュ編
そして、この床のタイル。実は、Handleの入り口の床とそっくり~(笑)
新店舗をリノベーションした時に、このタイルと一緒にしたくて、真似したもの。本家本元は、ベースがブラウンなのですが、Handleはグレーで仕上げました。ご来店の際は、ぜひ比べてみて下さい(笑)
フランス旅行記 vol.5 オペラ座編
3日目の朝は、あいにくの雨。でも、すぐに止むので、傘がなくても大丈夫~!でも、寒い・・・まずは、 オペラ座に向かってGO!
オペラ座の中の内装もすばらしい~そんなすばらしい内装の中で、恥ずかしさがなくなっている主人↓咲太朗も道連れです(苦笑)あぁ・・・こんな本棚が欲しい・・・床は当たり前のようにヘリンボーンです。
フランス旅行記 vol.4
2日目の夜、やっと到着したルーブル美術館。夜でもまだ明るくて(ちなみに、PM7:30)、なかなかムードある写真になりました。
何度かルーブルに行っている実家の父に「ルーブルに行くんだったら、1日じゃとても無理だぞ」と言っている横から「2時間もあれば十分!」と言っていた主人(苦笑)
私は、ゆっくり見ることは諦めていましたが、本当に2時間じゃとても無理!1週間くらい時間が欲しいくらいです。
中から見たピラミッド?もキレイ~!
あっ!ちなみに野球少年は、ルーブルに入る前のフードコートで、またもビックマックを食べていました(大笑)
絵には興味がない主人ですが、こんな風なお部屋や家具の展示には、超興味津々!
おかげで予定していた時間より、時間がゆっくりかかってしまいました。
それにしてもスゴイ!こんな部屋でゴハンを食べてみたいものです。
そして、迷路に迷い込みながら、やっとの思いで一番の目的地、モナリザへ!
すごい人を掻き分けながら、恥ずかしさのない彼は、こんな風に写真を撮っていました。
そして、次なる目的地、ミロのビーナスへ!もう、そこに恥ずかしさはありません(苦笑)
ミロのビーナスでつかれきってしまった子供達とともに、リタイヤし、そのままタクシーでホテルに。本当によく歩いた2日目でした。
vol.5につづく・・・
フランス旅行記 vol.3
エッフェル塔で、ずいぶん時間を費やしてしまったのですが、その後、凱旋門を見て、シャンゼリゼ通りを歩きました。
一人、どうしても近くで凱旋門を見たいという(酒井さんの)希望は、時間の関係であっさり他のスタッフから却下され(笑)遠めで見ることに。シャンゼリゼ通りは、交通が激しく、しかも信号機が短時間。なので、写真を撮るのに必死です。
凱旋門より、写真より、信号機が気になる咲太朗(笑)↓
外観はもちろんなのですが、このお店は内装がすばらしい!
一番気に入ったのがトイレ。ものすごく可愛いカラーリングで、このトイレに住んでもいい!と思うくらい~(笑)パープルの壁に白いモールの中にピンク。そこにグリーンの洗面所を組み合わせて、なんとも美しい配色でした。
わが家もこんな色に塗り替えたいな・・・
野球少年は、サンドイッチをオーダー。「フランス料理より、牛丼とお味噌汁が食べたい・・・」と、言い続け、「ここだけは日本と同じ味」と、ホテルの前のマックに通い詰めた彼。フランス滞在中は、このサンドイッチ以外は、ほぼ、ビックマックを食べていました(苦笑)
スイーツは、もちろんマカロン。でも、日本のものより甘い気がする・・・とっても甘いマカロンでしたが、女性スタッフはみんな大喜びで、1人4こずつも完食していました(驚)
その後、向かったルイヴィトン本店。人だらけで、中に入るまでに行列が。一番上にギャラリーがあるので、向かってみると、狭くて真っ暗なエレベーターに乗せられました。超怖い!
シャンゼリゼ通りを散策。とにかく歩く歩く・・・疲れる・・・
でも、街が素敵だから、頑張って歩ける~!
それでも、ルーブルまでの道のりは遠い・・・と言うことで、地下鉄に乗ることに。駅では、どうやら、偶然にも葛飾北斎展をやっていて、なんだか日本を感じて嬉しくなってしまいました。
歩きすぎて、疲れきって、ルーブル駅に到着です。vol4に続きます・・・
フランス旅行記 vol.2
フランスから帰国しました。今日から通常営業です。
そして、ここでは今日から、フランス旅行記を紹介していきたいと思います。たくさん写真も撮ってきたので、ご紹介しますね。
→まずは、エッフェル塔での1枚。何より、台風に巻き込まれることなく、帰って来れたことに感謝。正直、少し諦め気味だったので、本当によかったです。
いろいろあったけれど、本当に楽しい旅になりました。
まず、出発は関空から。エールフランスに乗って、12時間45分。夕方にフランスシャルルゴールド空港に到着しました。到着してからまずは夜の凱旋門を見に出かけました。
シャンゼリゼ通りの奥にライトアップされる凱旋門を見て、みんな旅の疲れも忘れて大興奮!
想像以上の寒さに震えながらも、あまりのキレイさにうっとり・・・