英国から連れて帰ってきた、海を渡ったMADE IN JAPANのアンティーク

こんばんは。Handleの水野友紀子です。

次男が風邪をひきました・・・

うつらないようにドキドキしながら「まいにちHandle」お届けします。

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英国から連れて帰ってきた

海を渡ったMADE IN JAPANのアンティーク

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急に朝晩、冷え込むようになってきて、お昼との温度差が気になるこの頃。

だからなのか、次男のクラスでは風邪が大流行しているようです。

仕事中も、ポットでお湯を沸かしてあたたかい飲み物を飲むようになってきました。

こんな時期になってくると、やっぱり気になってくるのが・・・

陶磁器。

ちょうど、去年の今頃?から陶磁器に目覚めた私。

ハマると、とことんハマってしまう私は、この1年間でかなりいろんなものを集めてきました。

知れば知るほど、好きになってしまうアンティークの陶磁器の中で、見つけた時に、特に私のテンションがあがるもの。

その一つが、今日、ご紹介した「マルキ印」の陶磁器です。

今回は、カップ&ソーサーとミルクピッチャー、そしてボウルを見つけてきましたが、マルキ印のバックスタンプを見つけた時の嬉しさといったら!!

そう、マルキ印とは、オールドノリタケで使われている刻印なんですが、その数・・・

100種類以上!!!

なんとなく「ノリタケ」と聞くと、引き出物などでもらうイメージが強い私(笑)

でも、実は、昔、輸出するための洋食器を作り、アメリカやイギリスなど世界に向けて輸出していた会社だと知ってビックリです。

そのバックスタンプが通称「マルキ印」

作られた年代や、どこの国に輸出されるために作られたものなのかが刻印を見れば一目で分かるようになっているんです。

今回、見つけたマルキ印は、

1911年から使われたメイドインジャパンのもの。

そして、1951年に英国輸出向けの戦後英国市場で受け入れられなかった時代に出回ったマークのもの。

買い付けで、オールドノリタケを見つけるたびに、こんな昔、世界で認められたMADE IN JAPANってスゴイ!

って、同じ日本人として自慢したい気分でいっぱいです。

100年前に船に乗って英国まで旅した日本生まれの陶磁器を、今度は生まれ故郷に連れ帰ることが出来たことの奇跡☆に感謝して、今日の新着でご紹介します。

アンティークの陶磁器について詳しくはコチラで紹介しています。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

さぁ、今からLINE@の準備をします。8:00に配信しますので、お楽しみに~

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