やっと見つけることが出来た、憧れの「シフタースプーン」

こんばんは。今、カタログを作成中のHandleの水野友紀子です。

本当は今日、入稿したいけれど間に合うかな・・・?と思いながら「まいにちHandle」をお届けします。

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やっと見つけることが出来た

憧れの「シフタースプーン」

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この前、買い付けてきたシルバーの中で、見つけた時にテンションが上がったスプーンを今日の新着でご紹介しています。

↓↓↓

名前を「シフタースプーン」と言うのですが、小さなお玉のような形。

しかもスプーンなのに穴が開いているんです。

何に使われていたと思いますか??

実は、お砂糖をふりかけるためのスプーンなんです。

しかも、ふりかけていたのは・・・

果物!

果物にお砂糖??

なんだか全然ピンっとこなくてビックリだった私。

でも、理由を聞いて納得しました。

昔、ヨーロッパでは今のような甘い果物が採れなかったんです。

なので、このシフタースプーンを使って、果物にお砂糖をふりかけて食べていたそうです。

でも、当時、お砂糖はめちゃくちゃ高級品。

そんな高級品をさらに高級な果物にふりかけて食べていたなんて・・・

贅沢極まりない~!

当時、お砂糖は大きな塊で購入して、使う分だけメイドさんが砕いて使っていたもの。

なので粒も大きかったので、このシフタースプーンで粒子の小さいものだけをふりかけて食べていたそうです。

話を聞いているだけで、なんとも贅沢なシフタースプーン。

今まで何度、買い付けに行っても見つけることが出来なかった

私にとっては、憧れのスプーンです!

ちなみに、私だったら・・・

湯豆腐に使いたい(大笑)

自分流の使い方で使ってみてください。

とってもキレイな持ち手付きのサルヴァもご紹介しています。

今日も可愛いブローチ、ご紹介します。

私のイチオシはコレです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

さぁ、ラストスパート!ガンバリマス!

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