こんばんは。Handleの水野友紀子です。
なんだか急に朝晩涼しくなってしまって・・・
「足湯」と言う名前の脚温器に入りながら今日も「まいにちHandle」お届けします。
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「木の宝石」と呼ばれる
世界の三大銘木
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世界の三大銘木ってよく耳にするんですが、何かご存知ですか??
マホガニー材
ウォルナット材
そして・・・
チーク材!
実は、ロンドンに行く前に、どうしても船便を入れたくて、首を長くしながら待っていた私。
と言うのも、その船便に積まれていたのが、チーク材のヴィンテージ家具だったんです。
最近、すっごく人気で一気にお嫁に行ってしまった1960~70年代に造られたヴィンテージの家具。
特にテレビボードにもなるサイドボードが人気なんですが、ほとんどがチーク材で作られています。
そもそも、英国のビンテージ家具って、北欧デザインのものだから、一言で言うと・・・
「シンプル」
それだけに真似もしやすく、最近は「ビンテージ風」として、よく似た家具を見かけるんです。
時には「コピー?!」と思っちゃうくらいにそっくりなものも(笑)
・・・でも、実際に一緒にいると、本物の「ヴィンテージ家具」と「ヴィンテージ風の家具」とでは風合いも雰囲気も全然違うんですよね・・・
その理由が、一体、何なのかが分からなかったんですが・・・
今回、チーク材のことを詳しく調べて今さらながら理由が分かってスッキリ!!
いろいろある理由の中で大きな要因の一つは・・・
経年変化による「色」でした。
実はチーク材は、時間をかけてゆっくり乾燥していく中で、もともと含まれているオイル成分も蒸発して全体があめ色に変化していく木材。
だから、あんなに落ち着いた色でツヤがあるんだ!って違いを納得しました。
結局、渡英前には間に合わなかった船便は、日本に帰国後、すぐに到着して、私が首を長くして待っていたビンテージの家具が到着しました。
毎日、新着でご紹介していますので、待っていた方、ぜひチェックしてみて下さい。
「木の宝石」と呼ばれるチーク材について、詳しく書いてみました。
↓↓↓
コチラで紹介しています。
ビンテージの家具一覧はコチラで紹介しています。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
まだまだ家具の世界は奥が深い・・・日々勉強中です!
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