こんばんは。Handleの水野友紀子です。
今日は遠くからたくさんの方にご来店頂きました。
ありがとうございます!
最近、週末になるといろんな所からご来店頂けるので、
私も日本地図が詳しくなってきました(笑)
先日、テレビを見ていたら、
イギリスから仕事で2年間、日本に赴任している方が
休みの度に、日本の都道府県を回って、
あと少しで制覇出来るという話をしていました。
私は、最近、買い付けで海外にばかり目を向けていましたが、
お客様のお家を回りながら、日本を制覇したいな・・・
そんなことを夢見ながら
今日も「まいにちハンドル」をお送りします。
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ココを気を付けて選んでいます!
フランスのドローリーフテーブル
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今回のフランス便で、重点的に探してきたのが
天板がパーケットリーのドローリーフテーブル。
半年くらい前に、たくさん買い付けてきたんですが、
1台お嫁に行くと、次から次へと行ってしまい、
ドミノ倒しのように、あっという間にいなくなっちゃうんです(汗)
なので、悩んでいたお客様からたくさんリクエストを頂いたんですが、
フランスのドローリーフは選ぶ際、チェックする項目が多いんです。
まずは天板。
パーケットリーの模様が同じ模様のものを買い付けて来ないように
気を付けて選んできています。
もちろん、模様だけじゃなく、コンディションも大切。
特にパーケットリーは、乾燥で浮いてきてしまうので、
ちゃんと修復して、もとに戻せるよう、
欠けていないものを選んでいます。
・・・が!
完璧☆と思って、リーフを開いてみると・・・
ダメだ~
ということも多々(大汗)
こんな風に天板だけでも大変なんですが、
実は、一番、気を使っているのは・・・
サイズ!
フランスのテーブルは、サイズが大きいので、
まず、日本のお家に入るサイズを選ばなくてはいけないんです。
次に・・・
高さ!!
ココが一番、重要。
日本では、靴を脱ぎますが、フランスでは靴は履いたまま。
なので、ダイニングテーブルの高さがめちゃくちゃ高いものだらけ!
日本人サイズだと、75cm前後の高さが好ましいのに、
80cmを超えているものも多いんです。
だから、どんなにコンディションが完璧でも、
デザインが美しくても、
まずは、高さが合わないとお話にならない~(涙)
フレンチカブリオルレッグであれば、多少、カットすることが出来るんですが、
クロウ&ボールの場合は、全くカットが出来ないので、
めったに見つからないクロウ&ボールのフレンチテーブルの中でも、
高さが合うものは奇跡的なんです。
そんな奇跡的なテーブルを、見つけてきてしまいました☆
今日の新着でご紹介しています。
↓↓↓
パーケットリーのこと、覚えていますか??
分からない方は、コチラから復習してください(笑)
↓↓↓
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Handle 水野友紀子
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