こんばんは。
Handleの水野友紀子です。
実は年末のお天気の日に、
倉庫の外で家具の修復をしながらYOU TUBEを撮影していた主人。
自販機にジュースを買いに来たお兄さんに
「一体、何をしているんですか?」
と声を掛けられたそうです。
そのお兄さんは、地元のテレビ局のレポーターだったらしく、
即、取材のオファーがやってきて、
本日から1週間、放送されています(笑)
本物のレポーターと、
自称 YOU TUBERのやり取りがなかなか面白い・・・(大笑)
残念ながら、全国放送ではないんですが、またご紹介します☆
さぁ、「まいにちハンドル」お送りします。
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「素材」と「塗装」にご注意!
テーブルとテーブルクロスの関係
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最近、よく
「アンティークのテーブルに、ビニールクロスを敷いてもいいですか?」
と質問されます。
結論から言うと・・・
ダメです!
なので、もし、敷いている方がいらしたら、外して欲しいんです。
「キズが付きそうでクロスが外せない・・・」
という方、ビニールはダメですが、コットンやリネンは大丈夫!
実は、塗装の素材と、テーブルクロスの素材が関係しているんです。
アンティーク家具の塗装は、自然塗料。
なので、家具になってからも呼吸をしています。
呼吸している天板にビニールクロスを敷いてしまうと、
強制的に片面の呼吸をストップさせてしまうので、
無垢材を使っている場合は、反りや割れが起こりやすくなる原因に。
なので、クロスを使いたい場合は、呼吸を止めない綿やリネンがオスススメです。
逆に、化学的なウレタン塗装で分厚い塗膜を巻いた天板は、
もともとが呼吸が出来ない状態。
しかも、自然素材の塗装と違って、修復が出来ず、
一度、キズを付けてしまうと直せないので、
分厚いビニールクロスを敷いて保護する必要があります。
なので、アンティーク家具以外にも、
自然の塗料で、天然木の家具を使っている方!
ビニールクロスを敷いている方は・・・
今すぐ、外すことをオススメします!
↓↓↓
肌触りのいい自然の塗装で仕上げた
アンティークのテーブル、いかがでしょう?
↓↓↓
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Handle 水野友紀子
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キレイで安心「初めてのアンティーク家具」専門店
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(運営会社:水野商品館株式会社)
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