こんばんは。Handleの水野友紀子です。
今日から8月。
急激に暑くなって、
何も食べたくない・・・(汗)
ジメジメ生活もイヤだったんですが、
暑いのはもっとイヤ!
単なるワガママです(笑)
でも、夏バテしないように、
少しでも食べたくなるものを考えながら、
今日も「まいにちハンドル」をお送りします。
//////////////////////////////////////////
小さなルリハコベが主役
ウィリアムモリスを使ったマリー
//////////////////////////////////////////
ウィリアムモリスの生地が美しいHandleオリジナルソファ「Marie(マリー)」
今日のスタイリングの主役は、
マリーの新作、
ウィリアムモリスの「ピンパネル」。
本当は、モリスについてお話ししよう!
と思ったんですが、
かなり長くなりそう(汗)
なので、今日は「Pimpernel(ピンパネル)」
についてお話ししようと思います。
Pimpernel(ピンパネル)は、
1876年2月29日にデザイン登録されました。
1876年から1883年までは、
モリスが最も壁紙をたくさん作った時期。
いろんなデザインが発表されたんですが、
その中で、ピンパネルは特に評価が高い~!
モリス自身もとても気に入っていて、
彼が晩年を過ごした
ロンドンのハマースミスの家でも、
天井の高いアダムズ様式の
ダイニングルームに使われていたそうです。
次女のメイ・モリスが
「ロセッティの絵や東洋からの宝物を
最高に引き立てるため父が貼らせた」
という壁紙がピンパネル。
現在、ハマースミスの家は、
現地の方も知っている人が少ない
小さな博物館として
毎週木曜日と土曜日に見学が出来るそうなので、
この話を書きながら行ってみたいな・・・
と思っています。
ちなみに、ピンパネルとは
日本語で「るりはこべ」のこと。
るりはこべのお花って、知らないな・・・
と思って調べた私はビックリ!!!
なんと、メインに描かれた大きなお花が
るりはこべ!
ではなく・・・
チューリップ!!
実は、チューリップの花と
カールする葉っぱが描かれた中に見える
小さな小さなお花が
ルリハコベなんです~
私だったら、間違いなく
「チューリップ」
と名前を付ける~(笑)
こういう所が芸術家との違いだな・・・と
感じてしまいました(大笑)
小さなルリハコベが主役のモリス柄のソファ。
ぜひ、見てみて下さい。
↓↓↓
ウィリアムモリスの生地が美しいHandleオリジナルソファ「Marie(マリー)」
今日の新着はコチラから
↓↓↓
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Handle 水野友紀子
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
キレイで安心「初めてのアンティーク家具」専門店
アンティークショップHandle
(運営会社:水野商品館株式会社)
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
こちらは、「まいにちHandle」のメルマガでお届けしている内容です。
メールでお届けしているので、いち早くチェックしたい方は是非メルマガにも登録してみてください。
Handleのメルマガに登録はこちら→