こんばんは。Handleの水野友紀子です。
以前、お話しした
末っ子のほうせんか。
「茎の部分が白いと白い花、
赤いと赤い花が咲くんだよ」
と言っていた通り、
無事、赤い花も咲きました☆
学校の植木鉢に4つ種を植え、
3つ出た芽を学校からの指示通り
間引きして2つに。
1つを家の花壇に植えたんですが、
比べてみると、全然、育ち方が違う~!!
地植えした方が断然大きくて立派☆
そんな日々の観察を楽しみながら
今日も「まいにちハンドル」をお送りします。
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赤毛のアンから読み解く
アンティークの世界
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先日、埼玉県のEさまから
お手紙を頂きました。
以前、私がここでご紹介した
「ブルーウィロー」の話が
とても興味深かったとのこと。
Eさまは、そこで、ある小説のことを思い出したそうです。
それが・・・
モンゴメリーの
「アンの青春」
その中で、主人公のアンが
柳の青い大きなお皿を探す場面があるとのこと。
もう一度、本を読み返して、
アンが探しているのは
ブルーウィローのお皿に違いない!
と確信したとのことでした。
そのお手紙を読んでから、
今度は、私の方が赤毛のアンが気になりまくり(笑)
赤毛のアンと言えば、
毎週、日曜日に、テレビで見ていた記憶が!!
本も読んだことがあるんですが、
全然、覚えていないので、
小説を調べてみました。
その結果・・・
Eさま、大正解☆
小説の中で、教会の婦人会が、
昔の台所を再現した模擬店を作って、
募金集めの催しをする場面が。
そこでアンは、アラン牧師夫人が
「本物の柳の青い大きなお皿を使いたい」
と言っていることを知って、
探し出すんです。
まさに、ここに出てくる
「柳の青い大きなお皿」が、
悲恋物語の柳が描かれた
ブルーウィローのこと!
なんだかこうやって小説とアンティークが
重なり合うって、スゴイ~!!
Eさまから新しい世界を教えてもらえて
世界が広がりました!
ありがとうございます~
ちなみに・・・アラン夫人が
「本物」のブルーウィロー
と言っているのにはワケがあって・・・
当時、ブルーウィローは、あまりに人気で、
質の悪い商品が出回っていたとのこと。
なので、アラン夫人は、質のいい
「本物」のブルーウィローを探していたようです。
赤毛のアンだけでも
まだまだいろいろあるので、
続きは次回、お話ししますね。
ということで、
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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Handle 水野友紀子
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キレイで安心「初めてのアンティーク家具」専門店
アンティークショップHandle
(運営会社:水野商品館株式会社)
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