いつか、紹介しようと思っていて、なかなか出来なかったわが家のガラスキャビネット。今回、ガラスキャビネットのイベントをする！と決めて、それに合わせて写真を撮ってみました。
わが家のアンティークの家具は、テイストがバラバラで、いろんなものを使っているのですが、この子が一番カッコいいかも？！
私だったら、絶対にステンドタイプのガラス扉を選ぶのですが、この子は主人が気に入って買い付けたものなので、シンプルスッキリタイプです。ソファの後ろに置かれているのですが、脚が長くてスッと背が高く、カッコいいんです。
最初、部屋の中に入れた時に、「何を中に入れればいいんだろう・・・？？」って、夫婦会議が開かれたことも（笑）
結局、その時は、カッコつけたグラスとかコーヒーカップなどを入れていたのですが、なんだか私たちにとって、カッコつけたものがしっくりこなくて・・・（笑）今は、こんな感じなんです。
中には、子供が描いた絵や家族旅行の写真、小さなトロフィーや乳歯入れ。そして、今はトミカとドラえもんが一番下を占領しています（笑）
正直、もっとカッコいい使い方が出来るのでは?!とも思うのですが、うちの家族にとって、それぞれが好きなものを好きなように並べていったら、こんな感じになりました。こんなものしか入れていないキャビネットですが、私たちにとって、ガラスを通して中を覗くことは、ちょっとした楽しみになっています。
特に、一番下の綾にとっては、大切な宝物入れになっているようで、気づけば咲太朗のレゴがなくなり、その場所が綾の大好きなトミカとドラえもんになっていました（苦笑）
日本お家のインテリアって、和室のイメージからか「部屋の中には何も置かずにスッキリと収納したい」と言われることが多いのですが、私は違うと思っています。
「スッキリ」は、もちろん大切なんだけれど、「好きなもの」を飾って並べる場所って、絶対に必要。
好きなものを並べるだけでお部屋の中に温かみが生まれてくるんです。それには、やっぱりガラスのキャビネットって、最適だな・・・って。 だから、日本の家具にはあまりこんな飾り棚ってないけれども、アンティークにはたくさんあるのに納得です。
好きなものを飾るだけで、お部屋がグーンと素敵になるので、ぜひ試してほしいな・・・と思っています。 その他にもガラスキャビネットの使い方は、ここから紹介しています。