こんばんは。昨日、ノーベル賞受賞のニュースを見て誇らしげなHandleの水野友紀子です。
実は、免疫治療薬「オブジーボ」は私が働いていた製薬会社が共同研究して2014年に発売したもの。
研究室で実験していた頃は、こんな日が来るなんて思わなかったけれど、一緒の会社で働いていた人たちの努力が実ったことが嬉しい～！
そんな会社で研究していたことを誇りに思いながら「まいにちHandle」をお届けします。
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アンティークに詳しい人も信じられない
ヴァセリン風のガラスシェード
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アンティークの照明器具の中で、一番、気軽に使えて人気があるのが、ガラスのペンダントライト。
その中でも、特にアンティーク好きの方から人気なのが･･･
ヴァセリンガラスです。
ウランを混ぜたガラスは、独特の色が特徴的なんです。
私も初めてヴァセリンガラスを見たときは、なんとも言えない幻想的な色に惹かれてしまったんですが、そこまで興味がなく･･･（汗）
もちろん、現代では極少量しか作れないガラスなので、特にアンティークに詳しい骨董好きの方からは絶大なる支持を得ているガラスなんです。
ところが･･･
私もアンティークに携わって10年。
ヴァセリンが気になって気になって仕方がない！！！
自分も骨董好きに成長したんだなと言う事を感じながら（笑）
興味がなかった頃は、高かったけれど、今よりは少し安価で、しかも見つけることが出来たのに･･･と反省中。
そんなヴァセリンを、この前の買い付けで偶然見つけちゃったんです！
でも･･･なぜ、同じものが何個かあるんだろう？？
と不思議に思っていたら、なんと！ヴァセリンではなくヴァセリン「風」！
どこからどう眺めてもヴァセリンにしか見えないのに、ヴァセリン風のシェードなんです。
ウランを使わず、一体、どうやってこんな色を作ったのか不思議で仕方がないんですが、英国のシェードを作る職人さんが作ったデッドストックだとか。
いいもの見つけた！と喜んだのも束の間、職人さんはお年寄り過ぎて、もう、今の在庫だけで終了とのこと。
･･･ということで、残念ながら、もう二度と手に入れることが出来ないヴァセリン風のシェード。
ぜひチェックしてみて下さい。
ピンク色が裾についたスカートみたいなデザインのシェードは→コチラです。
個人的に→このカタチのシェードが大好き！
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。さっき長男から「国体で金石農の試合を見ている」と連絡があったのですが･･･
その話を聞いて、すぐに主人が球場へ飛んで行きました（苦笑）
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