こんばんは。昨晩、焼肉を食べ過ぎて胃もたれ気味のHandleの水野友紀子です。
今日も「まいにちHandle」をお届けします。
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「トレンチコート」の
名前の由来は?
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毎朝、お弁当を作り終えた頃にテレビで流れているのが
林先生のことば検定。
いつも聞き流しながら見ているのですが、今日の問題は「トレンチコートの名前の由来は?」
思わず画面に張り付いて見てしまいました(笑)
私が初めてトレンチコートを手にしたのは、大学に入学した時。
母が入学式用にと購入してくれた淡いピンクのトレンチコートでした。
なんとなく大人のコートってイメージがして、着慣れなかったんですが、大人になってからは手放せないアイテム。
買い付けの時は、必ず持って行く相棒です(笑)
そんなトレンチコートの
「trench」
とは、塹壕や溝という意味。
戦争で歩兵が銃撃から身を守るために使われていた穴のことです。
そもそも、トレンチコートは第一次世界大戦中に、英国軍が寒冷地での戦いに耐えれるように開発された防水型のコート。
だから撥水性と耐久性に優れているんです!
デザインには、それぞれ意味があって、
肩の部分に付いている「エポーレット」は階級を示すバッジを付けたり、双眼鏡などのストラップが落ちないためのもの。
胸の部分に付いている「ガンフラップ」は、ライフルを撃ったときの衝撃を吸収する役割だったようです。
さらに、私がいつもジャマだなと思っていた、ベルトに付いているアルファベットのDの形をした「Dリング」
これは、手りゅう弾などを下げるために付けられていたものだそうです。
昔から、ずっと使い続けられている逸品のデザインにはこんな理由が含まれていると知って本当にビックリでした。
戦争用だったという事だけは、ちょっと引っかかりますが、
時代を追わず、ずっと使い続けられる逸品には、使い続ける理由があるんだな・・・と思いました。
そんなトレンチコート。
私の買い付けの相棒のお話しをしています。
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今日は久しぶりに大きなウェルシュドレッサーが到着です。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
20:00からLINE@をお送りしますので、お楽しみに~
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