おしゃれは足元から! 優雅な猫脚、カブリオールレッグ

こんにちは。Handleの水野友紀子です。

今日から中間テストの次男。

社会、特に歴史が苦手な彼は、なぜか私を巻き込み

「問題を出して」

と言い始めました(汗)

ところが、ちょうど私たちが買い付けて来ているアンティーク家具と同じくらいの1900年代前半だったので、面白い~!

こうやって、自分が興味あることと絡めながら歴史を勉強すると、頭に入ってくるんだな・・・と、思いながら、

ちょっと寝不足気味で、今日も「まいにちハンドル」をお送りします。

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おしゃれは足元から!

優雅な猫脚、カブリオールレッグ

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ロココ様式の優雅な猫脚「カブリオールレッグ」

よく「おしゃれは足元から」って言いますが、本当にその通り!

私も出かけるとき、洋服は完璧☆と思っても、靴がしっくりこなかった日は一日中気分が悪い・・・ということが多いんです。

家具に関しては、足元って、あまり意識されたことがないかもしれませんが、実は重要。

と言うのも、現代の家具の脚は、ほとんどが直線のストレート脚。

でも、アンティーク家具は、足元が、とても凝ったデザインのものが多いんです。

その中でも、よく耳にするのが

「猫脚」

優雅な曲線が特徴的なデザインの脚ですが、本名は

カブリオールレッグと言います。

ここで、国語の問題になってくるんですが・・・

「脚」と「足」の違いって分かりますか??

「脚」=「Leg(レッグ)」は脚の付け根から足首までの部分

「足」=「foot(フット)」は足先の部分

カブリオールレッグとは、ゆるやかなS字の曲線が美しい脚の部分のこと。

この足先に、

龍や獅子が珠を掴んでいるんでいるデザインの「クロウ&ボール」

ヤギの脚がモチーフになっている「フレンチカブリオレ」

ゴルフパッドのような「パッドフット」

などがプラスされて家具の脚になっています。

一般的に「猫脚」と呼ばれているデザインですが、

こうやって詳しく見てみると、面白いんですよね~

きっと、この話を読んだ後に、家具の脚のデザインを意識しながら見てみると、

またアンティーク家具の印象が変わって見えてくると思います!

と言うことで、分かりやすくまとめてみました。

ぜひ、読んでみて下さい。

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ロココ様式の優雅な猫脚「ガブリオールレッグ」

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

Handle 水野友紀子

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