こんばんは。Handleの水野友紀子です。
今日は半夏生。
私たちが住んでいるところでは、鯖を食べる習慣があるので、丸ごと焼いた鯖がテーブルの上にドーンと乗っていました(笑)
理由を調べてみたら、江戸時代に、領地を所有していた藩主が、
田植えをする農民の疲労回復のために、鯖をふるまったことが始まりだそうです。
・・・ということで、私も藩主を見習って、おやつにクッキーをふるまいました(笑)
夜ゴハンの鯖を楽しみにしながら、今日も「まいにちハンドル」をお送りします。
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家具と言えば「無垢材」と思っている方に
おススメのチェスト
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今日ご紹介した、シンプルなデザインのアンティークのチェスト。
この子は、日本人が大好きな・・・
背板まで「無垢材」の家具なんです!
この「無垢材の家具」って、実に説明がムズカしくて・・・
というのも、「日本人の無垢材信仰」と言われるくらい、無垢材の家具じゃないとダメと思っている方が多いんです。
だから、突き板とか、合板という言葉を聞いた瞬間、
「ダメな家具」
のレッテルを貼られちゃうんですよね(大汗)
特に、私が婚礼家具の販売をしている時に、一番イヤだったのが、
いきなりテーブルをコンコンって叩く方(汗)
大抵、家具屋の店員さんから聞いた無垢材の家具の話で、中途半端に家具を判断し始める方が多いんです。
でも、現代、造られている家具で、テーブルや椅子などの「脚物家具」以外の
チェストやキャビネットなど「箱物家具」でオール無垢材の家具というのは、
ほぼありません!!
どこかしらに、集成材を使っていたり、
どこかに突き板を使っているんです。
「無垢材=いい家具、突き板=ダメな家具」
と言う考え方は間違っているので、そこで家具を判断しないで欲しいな~と思っています。
でも、そんなお話しをしながらも、この子は背板まで無垢材です(笑)
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無垢材と突き板の違いについて、もっと知りたい方はコチラ
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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Handle 水野友紀子
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