今年はコロナの影響で、春、試合が出来なかった長男の試合。先週、とうとう神宮で大会が開催されるとのことだったので、久しぶりに東京に向かいました。
とは言え、コロナが流行している時期なので、新幹線は使わず車。片道7時間のドライブです。
FBを調べてみたら、私がたまたまケガをして野球が出来なかった長男を連れて、六大学野球を見に行ったのが2014年の9月27日。
その頃は、甲子園のことしか頭になかった野球少年に、違う世界もあることを教えてあげたくて、主人の反対を押し切って、2人で朝一番の新幹線に乗り込んだな･･･と。
その日、神宮球場で見た試合に感動し、勉強もガンバって受験を乗り越え、先輩のしごきに耐えながら、やっとベンチ入り出来た息子の名前が神宮の掲示板で見ることが出来て、それだけで感動デス。
毎日、毎日、素振りをして、ガンバってきましたが、結局、バッターボックスに立つことが出来ず･･･
本人はどんなに悔しい思いをしているだろうと思うと、なんだか心が折れそうでしたが、この悔しさをバネに、一緒に頑張っているお友達と2年後、バッターボックスに立てることを目指すことにしたようです。
わざわざ声をかけに来てくれた息子の友人、前日、優勝へ導いた立役者、蛭間くん。
ちょうど車の中で見ていたんですが、9回裏、ツーアウト。敗戦直前で、ベンチの中でみんなが悔し涙を流し始めた時の逆転ホームランに感動☆
悔し涙がうれし涙に変わって、みんな大興奮だったようです！
ものすごく好青年で、HandleのTシャツのお礼をわざわざ言いに来てくれました（笑）
当日は、高校の野球部の同級生も、毎回、わざわざ応援に来てくれたし、今、一緒に練習しているお友達から、私の所にもメッセージが送られてきて、本当にいい仲間と過ごすことが出来て、うらやましいな･･･と。
夢を追いかけてガンバル姿を見て、私ももうひと頑張り出来そうです☆