カテゴリー別アーカイブ: アンティーク陶磁器

この時期になると気になる・・・クリスマスイヤープレート

こんばんは。今日は、やたらとお菓子を頂いているHandleの水野友紀子です(笑)

お客様から、頂いたバームクーヘンに、焼き芋、さらにはドーナツまで!

どれから食べようかウキウキしながら「まいにちHandle」お送りします!

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この時期になると気になる・・・

クリスマスイヤープレート

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毎年、この時期になると気になってくるお皿があります。

それが「クリスマスイヤープレート」

年によって違う柄が出てくるから、集めている方もいらっしゃると思います。

なんとなく、憧れますよね~

私も、友人の家に遊びに行った時、リビングの壁にたくさんのプレートが飾ってあったのを見て、憧れてしまって・・・

それ以来、アンティークの買い付けに行くと、自分の生まれた年のクリスマスプレートを探すようになりました(笑)

クリスマスイヤープレートと言うと、まず、頭に浮かぶのが

「ロイヤルコペンハーゲン」

今、うちのお店には1967年、1972年、1975年、1978年、1981年、1999年のものがあるんですが、年によってデザインが大きく違うのも特徴。

どれもステキなので、自分の生まれた年のものがあれば欲しいんです。

・・・が、なぜか見つからない(涙)

そう思っていたら、この前の買い付けで、今度はウェッジウッドのジャスパーウェアのクリスマスイヤープレートを見つけたんです☆

なんとなく

「クリスマスイヤープレート=ロイヤルコペンハーゲン」

と思っていた私はビックリ!

あまり気にしていなかったんだけれど、そういえば、ジャスパーにもあったんだ~!!

と、嬉しくなっちゃった私は、ドキドキしながら年代を見ることに。

・・・が!

私の生まれた年だけない・・・

という事で、見つけた中で超キレイだった1970年、1972年、1973年、1979年だけを連れて帰ってきました。

どれもステキなデザインだけに、どうして私が生まれた年だけ見つからないの~??!

残念で仕方がありません(大泣)

ちなみに、クリスマスプレートの始まりは、一年に一度、クリスマスの時に、ご主人が使用人にご馳走を盛ったプレートを贈る習慣があって、使用人たちがそのプレートを壁にかけて飾ったのが始まりと言われています。

なんだかステキなお話しですよね。

クリスマスイヤープレートの型は、その年の生産が終わると、全て廃棄されてしまうので、今は作れないんです。

そんなクリスマスイヤープレート。

ぜひ、記念の年がある方は、まだ残っている間にゲットして下さい☆

先ほどご紹介したロイヤルコペンハーゲンはコチラ

↓↓↓

1967年

1972年

1975年

1978年

1981年

1999年

ジャスパーウェアはコチラから

ジャスパーウェアのおはなしはコチラ
↓↓↓

ジャスパーウェアとは

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。さぁ、今からもぐもぐタイムです~!

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キレイで安心「初めてのアンティーク家具」専門店
アンティークショップHandle
(運営会社:水野商品館株式会社)

https://handle-marche.com/

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50年前に作られたのに、なぜか新鮮でおしゃれなデザイン

こんばんは。とうとう風邪をひいてしまったHandleの水野友紀子です。

鼻水をじゅるじゅるさせながら「まいにちHandle」お届けします。

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50年前に作られたのに、

なぜか新鮮でおしゃれなデザイン

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今日の新着で、久しぶりに先日到着した船便に積み込まれていたホーンジーウェアをご紹介しました。

今日は、ホーンジーの中でも一番最初に作られた代表作と呼ばれる

「HEIRLOOM」

日本語にすると「ヘアルーム」と「エアルーム」

どっちで記載しようか悩んじゃうんだけれど・・・(笑)

このヘアルームは、1966年にホーンジーのデザイナー「ジョン・クラビソン」が発表したもの。

3つの色があるんだけれど、それぞれの色の名前もステキなんです。

今日、ご紹介したのは、

「オータムブラウン」

「レイクランドグリーン」

他に、私は見つけたことがないんだけれど、

「ミッドナイトブルー」

と呼ばれる美しい深い青色の3色です。

ホーンジーが凄い所は、見た目はもちろん、手で持ったとき。

特殊な釉薬を使ってカラーリングされたデザインの表面がポコポコっとくぼんでいるんです。

今から50年以上も前に発表されているデザインなのに・・・

なぜか、なんだか新鮮でカッコいい!

そこがホーンジー最大の魅力です。

ちなみに・・・

ホーンジーのコンセプトは「家庭で日常的に使える」

なので、分厚くて丈夫で日常使いにピッタリです!

ホーンジーについて詳しくはコチラから

↓↓↓

イギリス生まれのおシャレな陶磁器、HORNSEAホーンジー

「完成したので、ぜひ見てもらいたい!」と、うるさいので・・・(笑)

ご紹介します。

↓↓↓

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

私も今からYOUTUBE見てみます(笑)

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英国から連れて帰ってきた、海を渡ったMADE IN JAPANのアンティーク

こんばんは。Handleの水野友紀子です。

次男が風邪をひきました・・・

うつらないようにドキドキしながら「まいにちHandle」お届けします。

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英国から連れて帰ってきた

海を渡ったMADE IN JAPANのアンティーク

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急に朝晩、冷え込むようになってきて、お昼との温度差が気になるこの頃。

だからなのか、次男のクラスでは風邪が大流行しているようです。

仕事中も、ポットでお湯を沸かしてあたたかい飲み物を飲むようになってきました。

こんな時期になってくると、やっぱり気になってくるのが・・・

陶磁器。

ちょうど、去年の今頃?から陶磁器に目覚めた私。

ハマると、とことんハマってしまう私は、この1年間でかなりいろんなものを集めてきました。

知れば知るほど、好きになってしまうアンティークの陶磁器の中で、見つけた時に、特に私のテンションがあがるもの。

その一つが、今日、ご紹介した「マルキ印」の陶磁器です。

今回は、カップ&ソーサーとミルクピッチャー、そしてボウルを見つけてきましたが、マルキ印のバックスタンプを見つけた時の嬉しさといったら!!

そう、マルキ印とは、オールドノリタケで使われている刻印なんですが、その数・・・

100種類以上!!!

なんとなく「ノリタケ」と聞くと、引き出物などでもらうイメージが強い私(笑)

でも、実は、昔、輸出するための洋食器を作り、アメリカやイギリスなど世界に向けて輸出していた会社だと知ってビックリです。

そのバックスタンプが通称「マルキ印」

作られた年代や、どこの国に輸出されるために作られたものなのかが刻印を見れば一目で分かるようになっているんです。

今回、見つけたマルキ印は、

1911年から使われたメイドインジャパンのもの。

そして、1951年に英国輸出向けの戦後英国市場で受け入れられなかった時代に出回ったマークのもの。

買い付けで、オールドノリタケを見つけるたびに、こんな昔、世界で認められたMADE IN JAPANってスゴイ!

って、同じ日本人として自慢したい気分でいっぱいです。

100年前に船に乗って英国まで旅した日本生まれの陶磁器を、今度は生まれ故郷に連れ帰ることが出来たことの奇跡☆に感謝して、今日の新着でご紹介します。

アンティークの陶磁器について詳しくはコチラで紹介しています。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

さぁ、今からLINE@の準備をします。8:00に配信しますので、お楽しみに~

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日本で大人気の英国陶磁器、スージークーパーの世界

こんばんは。Handleの水野友紀子です。

今日は10月10日なので、晴れる日だと思っていたのに、夕方から雨が降ってきました。

なんだか寒くなってきたな・・・と秋を感じながら「まいにちHandle」をお届けします。

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日本で大人気の英国陶磁器

スージークーパーの世界

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最近、陶磁器にハマっている私が、その中でも見つけると必ず買い付けてくるものがあります。

それが・・・

スージークーパー

そもそも、スージークーパーをたくさんコレクションしていた友人がいたんですが、その頃、全く興味がなかった私は・・・

なに?それ??

みたいな感じだったんです(笑)

今、思うと、せっかく自慢していたのに、申し訳なかったな~って。

そんな私は、陶磁器にハマり始めてから、それまで見向きもしなかったスージークーパーを探し始めました。

日本で爆発的に人気があるスージーのお花の絵。

特に、パトリシアンローズが有名ですが、スージーのことを知れば知るほど、個人的には晩年になってからのシンプルな作品の方が好きになってきた私。

スージークーパー=お花

だと思っていたので、今日、ご紹介したアスタリスクも、初めて見つけた時は、最初、スージーの作品だとは思わなくて、かなりビックリしました。

もう一つご紹介したサンフラワーも、パトリシアンローズの頃のお花とは全然雰囲気が違う~!

年を重ねるごとに、作品に人間の深さみたいなものが感じられて、私もそんな風に年をとりたいな・・・って思ってしまいます。

最初、ただのドット柄にしか見えなかった(笑)アスタリスク。

私は一番好きな色はコチラで紹介しています。

若い頃に描いたお花とは雰囲気がとは全然違う、大人の美しさのSunflowerはコチラで紹介しています。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

昨日で福井国体が終了。閉会式に参加した秋篠宮紀子さまを沿道に見に行ったスタッフは、「わざわざ窓を開けて手を振ってくれた~」と大喜びでした(笑)

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