立春を過ぎてから、だんだん日が長くなってきて、最近、なんだかちょっと得した気分(笑)
お店には、アンティークのマントルピースが登場しました。前回、初めて登場した時に、あっという間にお嫁に行ってしまったマントルピース。いつも欲しいな・・・と思っていたのですが、なかなか状態のいいものがなく、今回、久しぶりにキレイなものを見つけて買い付けてきました。
日本では全く縁のないマントルピースですが、パリのアパルトマンでは、リビングに当たり前のように付いていて、使えなくても付いているお部屋の方が人気があるんですよね。
私も、自分の家に付けたいな・・・と思いながら、もし、お嫁に行かなかったら、今、リフォームを計画中のスタッフの休憩所に、どうだろう??とか妄想中です。
ちょうど新築やリフォーム中で、取り付けることが出来るが羨ましくなるくらい~もちろん、これも施工をきちんとすれば使える?かもしれませんが、ディスプレイとして使って下さい。
そして、木曜日、綾太朗を連れて、日帰りで東京出張でした。
いつもこの時期、「こんなお天気の冬っていいな~」と東京にいる間だけ晴れを感じれることがとても嬉しいのに、この日はなぜか福井は快晴で、東京が大雪。全然いつもと変わらないグレー色の空が残念・・・
でも、いろんなことを吸収して、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
今回、商談を早く終わらせて、主人がどうしても行きたいと言う場所に連れていくことに。そこは、アンティークの時計屋さんだったのですが、これがかなり衝撃的で、なんだかとっても刺激を受けました。
今まで、アンティーク家具を扱っている私たちも、アンティークの時計と言うものに全く関心がなかったのですが、以前、見たテレビで時計にもアンティークがあるんだ・・・と知って、それから行ってみたかった場所。
時計も家具も同じで、職人さんがきちんとメンテナンスがしてあればずっと使い続けられるし、何より、今は作られていないデザインや文字盤などもレトロで可愛い~
久しぶりに、初めてアンティークの家具を見た時のような衝撃を受けてしまいました。
お店の中も、こだわったアンティークの什器が使われていて、それを見ているだけでも楽しい~。オーナーさんは、私たちと逆で、アンティークの家具にとても興味があるらしいです(笑)
職人さんが工房でオーバーホウルしている姿を見て、「家具も時計も、同じだな・・・」と感じてしまいました。こんなに大切にオーバーホウルしてもらえるんだったら、きっと私たちが扱っている家具と同じでずっと使えるだろうし、安心だろうって。
私は、時計の長さを調節してもらって、自分サイズのピッタリになったことで、新しくなったような気持ちがしてとても嬉しくなってしまいました。
結局、お買い物してしまった主人。すぐに持って帰れると思ったのに、オーバーホウルするのに3週間かかるらしくとても待てない様子(笑)また届いたらご紹介します。