アンティークと言うもの。

ちょっと前に、東京のアンティーク時計屋さんに行った時の話をしたのですが、その時に買った主人の時計が届きました。

どれにするか悩んだのですが、もともと本人が心に決めていたっぽい(笑)ロレックスのAir-king。
3週間経って届いたのですが、アンティークについて私なりに、いろいろ考えてしまいました。
写真 2015-02-26 9 40 14.jpgのサムネール画像
時計と家具。違っていても同じように「古くてメンテナンスの必要なもの」。
今回、この時計を購入したことで、アンティークのよさを、もう一度、改めて客観的に認識出来た気がしました。
正直、どれを買うか悩んだのですが、アンティークの時計を購入することには全く不安がありませんでした。
それは、職人さんが修理している姿。「うちと一緒だから、ここで買えば、なにかあっても直してもらえる!」と思ったんです。
それに、新品のロレックスほど高額じゃなく、現行品では見つけられないちょっとレトロなデザイン。
ただ、古いからメンテナンスも必要だし、防水もそれほどよくないので気を付けないといけないと言う、手がかかる部分も。でも、手がかかる分、また可愛い・・・
時計と家具は違っていても、アンティークって意味では全く同じだな~って。
マホガニーやウォルナットの家具なんて、新しく同じものを作らせたら、今の金額の3倍?5倍??いや、もう技術も材料もないから作れないだろうな・・・って改めて可愛く思えてしまいました。
ちょうど、私たち生まれた年と同じくらいのAir-king。
大事に使っていこうと思います。
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